【WEB売上アップ講座7】食事タイプでOTAの検索結果から漏れないようにする方法

2021/06/30
WEB売上アップ講座

ホテル・旅館のWEB担当者様に役立つ情報をお届けする「ホテル・旅館WEB売上アップ講座」。
本日のテーマは「OTAの検索結果から漏れないようにする方法」についてです。




多くのユーザーはOTAで宿泊施設を探す際に
日にちや目的地、価格帯で絞込んで検索をしています。
今回は「食事タイプ」を絞り込み条件にして検索される場合の
注意点をお話ししていきたいと思います。




朝食を無料提供しているホテル・旅館さんは要チェック!
検索漏れはなぜ起こるの?




単刀直入に言うと、皆様のホテル・旅館が
「じゃらんnet」と「一休.com」で検索結果から漏れている可能性があります。
特に要注意なのが「朝食を無料提供」しているホテル・旅館様です。




検索結果から漏れる原因は、絞り込み機能にある「食事なし」という項目にあります。
朝食が無料というホテル・旅館様の場合、「朝食付き」にてプランを作成しているパターンが多数だと思います。
そのため、ユーザーが「食事なし」という条件で検索すると、すべてのプランが検索結果から漏れてしまいます。




検索結果から漏れるということは
その時点で予約される可能性がゼロになってしまうということです。




実際に朝食を取るかどうかはお客様の自由なので
ここで選択対象から外れてしまうというのは非常にもったいないです。




では、どのようにして検索漏れを防ぐのでしょうか。




あえて「素泊まりプラン」を作成する




検索漏れを防ぐ方法はズバリ「素泊まりプランを作成する」ことです。
スタンダードプランひとつだけでもよいので、素泊まりプランを作成しておけば
「食事なし」で絞り込んだユーザーの検索結果にも引っかかることができます。




しかし朝食無料にもかかわらず、素泊まりプランとして作成するということは
お客様に誤解を与える可能性があります。




その場合は下記のように注意書きをすると良いと思います。




「当館は朝食を無料提供しておりますので
必要な場合はご自由にお召し上がりいただけます。」




このように記載すればお客様が朝食を食べる・食べないにかかわらず
誤解を与える可能性は低くなるでしょう。




いかがでしたでしょうか。朝食を無料提供しているホテル・旅館様は
自分の宿が検索結果から漏れていないか確認してみてください。
すぐに対応すれば、WEB売上が上がる可能性が高まっていくはずです。






WEB以外の業務が忙しく難しい、という方は弊社でお手伝いすることも可能です。
うぇぶたんは自社ネットを強化するためのノウハウを持つWEB集団です。
ぜひ私たちと一緒に「自ら販売する力」を強化していきませんか?
少しでも興味をお持ちいただいたら、下記もぜひご覧ください。




株式会社うぇぶたん公式HP
グループ会社マーケティブのYouTubeチャンネル「マーケティブTV」
公式ツイッター
公式Facebook

閉じる
閉じる
閉じる