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ホテル・旅館のWEB担当者様がプラン作成に役立つ情報をお届けする「プラン作成講座」。
本日のテーマは「業績の良し悪しが現れる公式サイトのある指標とは？」です。
日々ホテル・旅館さんの公式サイトのアクセス解析をしてきた中で
業績の良し悪しが現れる1つの共通点をご紹介します。
最後までご覧いただければ集客状況が継続的に上向いていかないホテル・旅館さんが
見過ごしている点に気づき、今後改善のヒントに繋がるかもしれません。
是非最後までご覧ください。
業績の良し悪しが現れる公式サイトの指標ですが、
公式サイトのアクセス解析をしていて1つ気づいた点があります。
それは公式サイトの新規訪問率にあります。
みなさんの公式サイトでもGoogleアナリティクスを導入しているホテル・旅館さんは多いことと思います。
また今年と昨年の数値を調べ前年比を把握しているホテル・旅館さんも比較的多いかと思います。
それではその訪問数を新規と既存に分けてその前年比を把握しているホテル・旅館さんはどれくらいいらっしゃいますか？
きっとぐっと少なくなるかと思います。
Googleアナリティクスでは訪問数を新規とリピーターに分けて見ることができ、
それぞれ前年比も簡単に見ることができます。
1つ注意する点はGoogleアナリティクスにおいての新規とリピーターの定義は
過去2年以内においてはじめてアクセスしたユーザーが新規、
2回以上アクセスしたユーザーがリピーターとなります。
様々な考え方があると思いますし
私が考えている基準が正解というわけではありませんが
私は全体の訪問数の中で新規ユーザーが6割、リピーターが4割という基準を設けています。
そしてこの新規訪問率が60～65％以内に収まっていないホテル・旅館さんが
業績が継続的に上がらない傾向が確実に見受けられます。
いくつかのケースをご紹介します。
1、新規訪問率が50％前半以下になっているケース
新規訪問率が低いということは大半がリピーターで構成されているため
売上の最大化が図れていないケースが多く見受けられます。
2、新規訪問率が70％以上になっているケース
1つ目のケースと真逆ですが逆にコンバージョン率の低い新規ユーザーばかりで
継続的に前年を大きく超えることが難しく、
売上が安定しないケースがとても多いです。
ほとんどのケースがこの2つに分類されます。
2つのケースの解決方法とは？
それではどのように改善していけば良いのか？
自分たちで意図的に戦略的にこれらの数値を変えていくためには
やはりプロモーションしかありません。
私のおすすめはGoogle広告です。
まず1つ目の新規訪問率が50％前半以下になっているケースは
要は10％程度の新規ユーザーを増やしていけば良いということになりますので
どこに新規ユーザーがいるのかを考え、
Google「オーディエンス機能」を活用し、
そこにプロモーションをかければ解決の方向に向かっていきます。
続いて2つ目の新規訪問率が70％以上になっているケースは
要はリピーターを増やせば良いということになりますので
Google「リマーケティング広告」を実施すれば良いということになります。
この場合、どのような属性をもつリピーターのコンバージョン率が高いのかを分析し、
その属性を持つリストを作成し、そこに広告を配信していけば解決の方向に向かっていきます。
いずれにしてもGoogle広告が要だということです。
送客手数料を削減できる自社ネット販売強化、
その手段としてGoogle広告は必要不可欠、避けては通れない即効性、有効性のある方法です。
弊社でもGoogle広告の運用のみでも承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
Google広告を是非試してみてほしいと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回はホテルの業績の良し悪しが公式サイトの指標「新規訪問率」に現れるという共通点をご紹介しました。
特に自社ネット売上がなかなか上がらないというホテル・旅館さんはこの新規訪問率という指標を見直しょう。
WEB以外の業務が忙しく難しい、という方は弊社でお手伝いすることも可能です。
うぇぶたんは自社ネットを強化するためのノウハウを持つWEB集団です。
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